防災用品

もしもあなたの周りで急に洪水が起こったら、地震が起きて避難することになったら、いつでも逃げ出せる準備を整えていますか? こういった“もしも”の事態に備えるのが防災用品ということになります。ここではいざというときのために用意しておきたい防災用品を紹介していきます。もしかしたら明日起きるかも知れない“もしも”のためにぜひチェックしてみましょう。

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防災用品チェック

防災用品には“緊急用”と、“常備用”の二つがあります。緊急用は何かがあった場合にすぐ持ち出せるようにした必要最小限のもの、いわゆる非常用の持ち出し袋というやつです。常備用は、たとえば消火器のように火事を最小限に抑えるといった本当の意味での“防災”グッズということになります。それではいざというときに用意しておきたいものを種類別リストアップしていきます。

防災用品:食料・飲料

飲料水(緊急用)

人間は身体の6〜7割が水といわれるほど水に依存しています。つまり何よりも水の確保が最重要になってきます。飲料用として人数×1日につき1リットル、調理などにもう1リットルほどは欲しいところです。防災用品として売られている水でなくても市販品でいいと思います(ただし未開栓のもの)容器はペットボトルなどが軽くて便利です。

食料(緊急用)

保存の利く食料を基本に2、3日分は必要です。それだけ耐えられれば救援が来る可能性はずっと高まります。主食、副食をメインにそろえますが、調理の際あまり手間が掛けられない可能性もあるのでそのままで食べられる食料もいくらか用意しておくといいでしょう。もし余裕があるならアメやチョコの一つでも入れておくといいと思います。いざというときの甘味は心を和らげてくれる効果が高いし、カロリー補給にも適しています。

調理器具(緊急用)

防災用品の中で意外と忘れがちなのがこれらです。せめて鍋の一つと食器(紙物でも可)は用意しておくといいと思います。また、もし乳児がいるのでしたら必ず粉ミルクなどの授乳用品を用意しておきましょう。母乳で育てていてもショックで母乳が出なくなる可能性もあります。

防災用品:薬など安全用品について

医薬品(緊急用)

全部入れるとかさばるのですが、やはりケガなどが心配ですから包帯などの外用薬、頭痛・腹痛などの基本的な薬は用意しておきましょう。もしいつも飲んでいる薬があれば、1週間分を目安に用意しておくといいでしょう。

衣服など(緊急用)

なにか上に羽織るものを用意して置きましょう。暑ければ脱ぐことも出来ますが寒いのはどうしようもありません。特に濡れた身体などでは体温が急激に下がります。また、靴もサンダルなどではなくスニーカーのようなものを用意しておきましょう。

雨具(緊急用)

家を飛び出た後雨などにたたられてはせつない思いをすることになります。余裕があるかぎり雨具などを用意しておきましょう。また、緊急ではありませんがブルーシートを一枚用意しておくと緊急の屋根代わりに使ったり風よけにしたりと重宝します。

防災用品:貴重品など

現金(緊急用)

無一文で逃げ出さなくてはならないハメになりかねませんから、別口でいくらか用意しておくといいでしょう。その際はお札ばかりでなく小銭を用意しておきましょう。自動販売機・公衆電話など小銭でなくては受け付けてくれないものがたくさんあります。

各種証明書(緊急用)

保険証・カード・そのほかの証明書などはいつでも取り出せるようにしておきましょう。ただし防災用品袋に入れっぱなしは防犯上の観点からみると危険なので、まとめて丈夫な金庫にしまっておくという選択肢もあるかと思います。

防災用品:日用品

電気関係

懐中電灯・ラジオなどは基本ですが、その他携帯の電池式充電器なども便利です。忘れてはならないのが予備の電池。多めに用意しておきましょう。

日用品

ライターかマッチ、ロープなどはあると便利です。それに素手での作業は危険なので手袋があるといいでしょう。また、衛生面でのトイレ問題や女性に必要な道具なども用意しておきます。もちろん乳児がいるなら紙おむつも必要です。タオルなども多めにあると安心です。その他に飲料以外の水をポリタンクにいくつか用意しておくことをお勧めします。

防災用品:普段の防災グッズ

地震の際はたんす等の転倒防止のストッパー、踏ん張り棒などや、高いところにあるものを落ちにくくするジェルストッパーなどが効果的です。火事などの防災には防炎カーテン、ガス探知機、消火器、煙感知器などがあると安心です。こういった防災グッズは実に幅広く売られていますので、一度調べてみると良いかと思います。

防災用品:家庭用防災用品セット

現在では家庭用防災用品がセットになって販売されているものもあります。これらの商品は最低限必要なものをひとまとめにしてくれているので大変便利です。しかしあくまで最低限ですので、家庭の事情に合わせていくつかの品物を付け足す必要がでてきます。また、おきっぱなしではなく、時折チェックして期限が切れそうなものは取り替えておきましょう。

防災用品のまとめ

人類が文明を手に入れてからどれだけ経ったのかはっきりとはわかりませんが、いまだに人間は自然に対して闘えるだけのレベルには達していないようです。それは文明国日本でもやはり変わらないことです。大地震、洪水、山火事など、人間が「これだけすれば大丈夫だろう、安全だろう」という対策のさらに上を行くことも数多くあります。そういった時、最後に役立つのが防災用品ということになります。家族のために、少しずつ用意してみませんか?

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