ソムリエ

ソムリエとは、レストランやホテルでワインなどの飲み物を管理している人のことを呼んでいました。専門的知識を持ち、その日の料理に合わせたワインをお客に勧めたり、サービスを行ったりする人としてフランスで国家資格と認められているのがソムリエなのです。

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ソムリエって?

日本では、1985年よりソムリエの資格取得が可能となり、日本ソムリエ協会(J.S.A.)がソムリエ資格の認定をしています。フランスではソムリエと呼ばれる人は、2,000人程度だそうですが、日本では12,000人以上存在しています。原産国ではない日本でこれだけの人数がソムリエとなっているのは不思議ですよね。これも日本人の持つ豊かな感性が活かされているのかもしれませんね。

日本でのソムリエって?

日本でソムリエと呼ばれる資格は、1種類に限らず色々あります。ここ数年、多くの人が注目し始めたソムリエを紹介しますね。

野菜ソムリエ『ベジタブル&フルーツマイスター』

日本ベジタブル&フルーツマイスター協会が認定している資格で、2001年に制定と新しくメディアに大注目されています。野菜、果物に関する専門的な知識や栄養、料理方法を協会が主催している講座で学び、修了者が試験を受けることが出来ます。季節にあった素材でのレシピや栽培方法、コミュニケーション能力までも勉強することが必要となります。
青果を扱う仕事をしている人のための資格として始まったベジタブル&フルーツマイスターですが、主婦やOLなどの20代から30代の女性に人気が高まってきており、初級から上級まで3段階のマイスターが設けられています。

初級野菜ソムリエ【ジュニアマイスター】

野菜ソムリエになるための第一歩として基本的なことを学ぶ初級コースです。野菜や果物の栄養や料理法を学び、それを相手に伝えるためのコミュニケーション能力も必要となります。美味しさや身体への必要性を自分の言葉で表す力をつけ、健康への有効性を勉強していきます。全7回の講座を4回以上出席し、終了試験に合格すると野菜ソムリエの第一歩、ジュニアマイスターになることができるのです。費用は126,000円で、講座・試験料も含まれています。

中級野菜ソムリエ【マイスター】

初級野菜ソムリエでは、食べるということに重点を置いていますが、マイスターになるには、生産について学ぶ必要があります。野菜、果物がどのようにして日本へ伝わり生産されてきたのか。日本人の食生活から健康への栄養を考え、それを人へ伝える能力を学びます。商品として店で扱うための品揃えや、視覚的な並べ方など流通面からも青果について身に付けていきます。全12回の講座を9回以上出席で受験可能で、費用は155,400円となっています。2年ごとに更新する必要があり、幾つかの条件をクリアしなければなりません。

上級野菜ソムリエ【シニアマイスター】

上級野菜ソムリエになるには、共通科目と専門科目を学ぶ必要があります。共通科目ではビジネス面での青果について学び、店頭での販売などで活用する術を身に付けます。専門科目では「農業」「料理」「健康」「企画」の4コースから成り、それぞれ専門的な知識により深く関わり、実際に社会で使える能力を養っていきます。費用は共通科目で210,000円と専門科目で1コースあたり525,000円と高いのですが、食を業種にする人にとっては専門的な知識が身に付けられ、これからどんどん普及すると思われる野菜ソムリエは流通においても必要とされていくでしょうね。

雑穀ソムリエ

2005年末からスタートし、健康食品として注目されている雑穀の調理や販売法などの知識を深めることのできる資格です。日本では昔から食べられていた食材「雑穀」なのですが、食べ物の流通が著しく変化したために取り入れられることが少なくなりました。しかし近年では健康や、本来の日本人の生活が見直されてきたために、雑穀ソムリエという資格制度が日本雑穀協会で設けられたのです。家庭で雑穀が当たり前のように使われるようになると、日本の食べ物の自給率も向上していくと考えられています。雑穀が身体にいい事はしっているけれど、どのように調理をしたらいいの? と思っている人が多いようです。美味しい食べ方を学んで、栄養たっぷりで味わいのある雑穀を摂りいれてはいかがですか?初級の雑穀エキスパートから3段階を踏んで雑穀ソムリエとなることが出来ます。まだまだ新しい資格ですが、講座は全回満員となるほどの人気ぶりです。

雑穀エキスパート

雑穀の基礎的な知識、栽培法、それぞれに合った調理・利用法を学ぶ講座を受け、試験を受けることが可能となります。雑穀を摂取しようと知識を深める人であれば誰でも受講できます。

雑穀アドバイザー

雑穀エキスパートの資格取得者が、雑穀アドバイザーの講座を受けることができ、2007年の春以降に受講可能となります。雑穀を商品として取り扱っている人を対象としていて、雑穀を普及させていこうと栄養学面や流通面からの知識を要します。

雑穀ソムリエ

ソムリエと呼ばれるまでには、エキスパート、アドバイザーの資格を取得していなければなりません。雑穀ソムリエになれば、雑穀のプロということになります。2007年春以降に取得可能となりますが、栄養はもちろんのこと調理法を踏まえた上で、雑穀を広めていこうとする人への専門的な能力が求められます。

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