ヘナカラー

女性の方ならもう皆さんご存知のヘナカラー。髪の毛を痛めずにカラーリングできるものですね。普通のヘアカラーだと髪の毛へのダメージがありますが、ダメージヘアでも安心して使えるのがこのヘナカラーです。ヘアカラーと違って皮膚への刺激もなく頭皮を痛めません。今は美容室だけではなく、自分で手軽にできるヘナカラーも数多く販売されています。

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ヘナカラー

ヘナはハーブの仲間で西アジアのインドやネパール、パキスタンなどに生息する植物です。ヘナタトゥーは有名ですが安全性の高いヘアカラーとしても注目を浴びています。古代エジプトのクレオパトラも愛用していて、マニキュアの代わりに爪を染めたり髪の毛を染めたり口紅の代わりにしてアントニウスと会っていたそうです。肝臓病や膀胱炎、皮膚病などに医薬品として使われていたこともありました。ヘナカラーはそのヘナを用いた毛染め剤のことです。天然素材なので髪の毛を痛めず頭皮にも優しく、普通のヘアカラー剤と比べるとヘナカラーはトリートメント効果もあり、髪の毛にツヤとハリを使うほどにもたらしてくれます。ヘナカラーは人間の手で作られたものではないため、一定のカラーが出ません。髪質により左右されます。

ヘナで染める

従来、ヘナカラーは天然素材でできています。しかし、日本に輸入されてドラッグストアなどで販売されているほとんどのものに科学染料が混じっているためパッチテストが必要です。染まり方は白髪の内側からしっかり染まり、なんの混じりもない純ヘナだと茶色でオレンジっぽく染まります。科学染料が混じっていると色々なカラーが楽しめます。おすすめは『LUSH』というショップのヘナカラー。『カカ』という名前で何種類か販売されています。このショップでは安全と認められた会社からのみ原料を仕入れ、常に手作りで安心感のある商品を提供しています。また、ベジタリアンの方にも安心して使っていただける商品もたくさん取り揃えており、ヘナカラーも例外ではありません。そんな安心できるショップで購入できることがなにより嬉しいですね。

ヘナにチャレンジ

市販されているヘナカラーに不安がある人は、純ヘナを使って自分でヘアカラーにチャレンジしてみましょう。

  1. 用意するヘナはショートヘアで50g前後です。ヘナの粉末を熱いお湯でマヨネーズくらいの固さになるようにしっかり溶きます。このときに卵の黄身を混ぜたりココナツオイルを入れると髪の毛の痛みによりやさしくなります。
  2. ヘナカラーの前にシャンプーをして汚れを落としておきます。
  3. 1で作ったものが冷めたら髪の毛を小分けにして塗っていきます。塗るときはハケでもいいのですが指で塗っていったほうがやりやすいでしょう。もちろんゴム手袋などを使用してください。地肌についたヘナカラーはすすぐと落ちますので勿体ながらずにたくさん塗りましょう。
  4. 髪の毛をまとめてシャワーキャップやそれに代わるものをかぶります。放置する時間は使用するパウダーにもよりますがナチュラルヘナだと1〜2時間、ケミカル配合ヘナの場合は20〜40分放置します。
  5. 放置時間が過ぎたらしっかりすすぎます。このときシャンプーは使用しないでください。しっかりすすぎ終わったらシャンプーします。ヘナカラーにはトリートメントの効き目がありますので髪の毛がきしむことなどはありませんが、気になるようでしたらリンスを使用してください。これでサラサラに仕上がります。

ヘナカラーの染まり方

ヘナカラーは黒髪には染まりません。白髪に向いているヘアカラーといえるでしょう。黒髪にはカラーが入らないため、メッシュのように仕上がります。黒髪にどうしてもヘナカラーを使って色を入れたい場合は一度ブリーチしてからヘナカラーをしますが、ブリーチでせっかくの黒髪も痛んでしまいますのであまりお勧めできません。また、染め上がりのカラーも人それぞれです。ヘナカラーは植物染粉でたんぱく質に染まります。ですから染め上がりに個人差は出てきますが、何回でも繰り返して染めることができますので、時間のある人は試されてもいいかもしれません。回数を重ねて染めるごとに深みがある色になります。

ヘナの保存法

開封していなければ3年ほどの保存が可能です。ヘナカラーをしたあとに残ったヘナは保存がききます。湿気を避けて乾燥状態で風通しのいい日の当たらない場所で保管してください。お茶の筒などがいいでしょう。作り置きする場合はカビが生えないように注意し、時々かき混ぜましょう。できれば作って残ったものは破棄したほうが無難です。

ヘナで育毛

女性でも薄毛に悩んでいる人は意外と多いものです。ヘナにハイビスカスオイルを配合したものは抜け毛や育毛に効果があります。ヘナが頭皮に負担をかけないものだということはもうお分かりでしょう。そのヘナに育毛効果のあるハイビスカスオイルが入ると最強のヘアケアになりますね。

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