イソギンチャク |
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海の生物イソギンチャク。浅い岩場でも目にすることがありますね。深い海のそこではクマノミと共存している姿も見られ、映画にもなりました。様々な色、形のイソギンチャクがいますが、それをきれいだと思いますか? それとも気持ち悪いと思われますか? 岩場などにしっかりくっついているイソギンチャクが、生きている生物だというのが不思議でなりません。 スポンサードリンク
イソギンチャクイソギンチャクはああ見えて動物なのです。信じられますか? 刺胞動物門花虫網六放サンゴ亜網イソギンチャク目に属し、無脊椎動物で口の周りにある触手には毒を持っています。イソギンチャクは岩の上などに生息し、基本的に筒状の体を持ちます。上の部分を口盤といい、中央部分には口があります。口盤の周りには無数の触手がありますが、種類によってその触手の形は様々です。下の部分は足盤といい、この足盤で岩などにくっついています。この足盤で時速数センチの速さで移動することができます。通常雄雌と分かれていて繁殖は体外受精で行われます。 イソギンチャクと他の動物イソギンチャクがクマノミと共存しているのは有名ですね。イソギンチャクの触手にかくれてちょこんと顔を出すクマノミはとてもかわいらしいです。サンゴ礁に生息して、大型のイソギンチャクのハタゴイソギンチャクなどに見られます。また、エビやカニなどにも同様の関係が見られます。 イソギンチャクの種類イソギンチャクの種類は世界で見ると約800種以上、日本では50種類の確認はとれていますが、まだ確認されていないものを含めると150種類以上にのぼるとみられています。とにかくその数の多さから、確認も難しくなっています。 イソギンチャクの飼育熱帯魚や海草の飼育をしている人はよくいますが、イソギンチャクの飼育をしている人は珍しいのではないでしょうか。現在では通販で様々なイソギンチャクが売られています。国内産のものから外国産のものまで、うつくしい色のイソギンチャクが数多く販売されており、どれを購入するか大変まようところです。イソギンチャクを購入する前に、飼育方法をしっかり勉強しておきましょう。イソギンチャクの種類によっては飼育の難しいものもありますので自分にはどれが合っているのかを見極めましょう。 イソギンチャクを購入イソギンチャクを見ていると、大きくなったり小さくなったりしているのがわかると思います。これは体内の老廃物を外に出す行動です。小さくなればなるほど外に排出する力も強いので、大きさではなく、いかに小さく縮むことができるかを見て判断しましょう。また、足盤のチェックも大事なポイントの一つです。通常、イソギンチャクは岩に張り付いていますので、気をつけてはがしても多少の傷が足盤につくものです。これが薬品を使うといとも簡単に岩からはがれ落ちて足盤に傷をつけることもありません。ですから傷がまったくみられないイソギンチャクの購入は控えた方がいいでしょう。 イソギンチャクの飼育環境明るさはそのイソギンチャクが自然界ではどの深さに生息しているのかを考慮します。深い海の底だとそんなに明るさは必要ありませんし、反対に明るすぎるとイソギンチャクの体が変色してしまいます。蛍光灯でも十分なものもいますので購入するときに相談してみましょう。また、水温も冷たい方がいいのかぬるめの方がいいのかもイソギンチャクの個体によって様々ですので注意しましょう。 海水できれば海から汲んだ水が好ましいです。人工海水を使っている人がほとんどでしょうが、添加物が入っているため極力使用を避けた方が無難です。 水流海の波の状態を思い出してください。一方的な動きではないですね。できればそれを再現してあげたいものです。 イソギンチャクの餌活アサリなどの生餌を小さく切ってイソギンチャクの触手の部分に乗せてあげると口に運んで食べます。2〜3日に1度程度でもいいのですが、中には1ヶ月餌を与えないでも生存するものもあります。活アサリだと水が汚れますので、それが嫌であれば熱帯魚専門店などで無脊椎動物用の液状になっている餌が売られているのでスポイトなどで与えましょう。 イソギンチャクの本イソギンチャクのことを調べるのに、見たいときにすぐ見られる本も役立つでしょう。「イソギンチャク・ガイド」などの専門誌も出ています。本だと写真やイラストが入っていてわかりやすいものも多く、かなり役立ちます。飼育の難しいイソギンチャクですがトライしてみませんか? スポンサードリンク
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